タカスサーキットでのタイム計測は、世界標準でもあるシステムを構築し、常時1/1000秒単位で行われております。
 ※計測結果はラップモニターで確認できます。イベント時は MYLAPS Live Timing で配信も行われます。
開催時の天候・路面状況、気温・路面温度、エントラント名と車種・型式(サーキットにエントリーリストの提出がある場合に限る。)等を独自に集計し リザルト ページで公開していますので参考にしてください。
また、同様にフリー走行のリザルトは「MYLAPS」には個別で集計されていないので、走行データをサーキットが独自に集計した 月間ランキングマンスリー や クラス別・メーカー別のランキング を作成しています。
マンスリー は、独自のクラス区分による車種やタイヤの仕様、コース状況の違いを記載し、毎月のTOP20を掲載していますので目標タイムの参考にしてください。(毎月末日に更新されます。)
タイム計測システム
1 X2 システム & Orbits 5
タカスサーキットのタイム計測は、2017年4月現在、MYLAPS製「X2システム」
を稼働させ、計測ソフト「Orbits 5(ベータ版)」で行われています。
オープン以来、同じ MYLAPS 製「Orbits 2 SP1」のソフトを使用してタイム計測
を実施していましたが、2015年4月にオープン10年目を迎えるに当たり、タイム
計測システムを一新いたしました。
 ※ タイム計測システムは一新されましたが、トランスポンダーは従来の製品を
   使用しています。
タイム計測器(トランスポンダー)
1 トランスポンダー(レンタル計測器)
トランスポンダー(タイム計測器)
タカスサーキットのタイム計測は、オランダ MYLAPS製トランスポンダー
「TranX260」を使用しています。
2 「 マイポンダー 「マイポンダー」
レンタル計測器は、個人で購入し計測タイムを管理することも可能です。
マイポンダーでは、登録することにより個人のラップデータを記録し、
計測データを個別により詳しく分析・管理が可能できます。
もちろん、同じ計測システムを導入しているサーキットでも使用でき、
携帯やスマートフォンからもアクセスできる「マイポンダー」の購入を
お勧めします。
3 レンタル計測器の取付位置と向き

・路面から60㎝以上の高さがある位置へ取り付けると計測できません。
 通常、ドアポケット(助手席側を推奨します。)への取り付けでOKです。
・灰色面側から微弱な磁力を放射しています。必ず灰色面を下向きに取り付けて
 ください。
 ただし、時間帯や気象条件等の測定環境により、計測できない場合もあります。
 この対処法として、取り付け位置の変更をお願いする場合もあります。

4 取り付け方法

・衝撃により本来の場所からズレたり脱落しないようガムテープ等を使用するか、
 タオル等を利用してズレないように取り付けてください。
・この時、下側に2~3㎝程度の隙間を空けると感度が良くなるようです。
取付例(計測感度を保障するものではありません。)
計測器の取付例
 
  → トランスポンダーの取り付け方(pdf)
※ 「マイポンダー」には、フレックス(ライセンス制)やダイレクトパワー式(直結型)もあります。
※ 「マイポンダー」はタカスサーキットでも購入できます。トランスポンダーホルダー
※ 取付例の写真は参考(助手席側のドアポケットに入れ、タオルで動かないように固定)として
  紹介しています。
  車種によっては、写真の位置に取り付けられても感知しない場合があります。
  その際には、スタッフが適切な位置に変更させていただきますので、ご協力をお願いします。
※ レンタル計測器を簡単に取り付けるためのマル秘アイテムもサーキットで販売しています。

                                    
                                               800円/1個

 
電光掲示板
電光掲示板
タカスサーキットには、上記のタイム計測システムと連動したもう一つの世界基準、「電光掲示板」があります。
アメリカ DAKTRONICS 製 の発光ダイオードで表示される文字高 381mm(国内最大級)の数字は、200m先にある芝生観覧席からでも確認できる抜群の視認性を誇り、走行中のドライバーからも瞬時にラップタイムを確認することができます。
※ 電光掲示板の見方

  時間表示  :  通常は現在時刻を表示しています。
           走行形式により、走行残り時間や残り周回数に切り替えます。

  タイム表示 :1 通常のフリー走行や練習走行会の時
           コントロールラインを通過した車両のタイムが一番下「T」に表示されます。
           以下、通過するごとに上のほうにスクロールされます。
         2 レースの時
           「POS.」1~3はレース順位で表示します。(通常表示の場合もあります。)
           「T」は通常のフリー走行と同様です。
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