スポーツ走行が出来ない車両
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1 保安基準に適合しない違法改造車(ナンバー付車両の場合)
2 ドリフト走行を目的とした4輪車
3 RV、ワンボックス、トラックなどスポーツ走行に適さない車両(体験走行は可能です。)
4 スクーター、および競技用もしくは競技用に改造されているを思われる2輪車(ミニバイクを除く。)
5 サーキットが定める音量基準に反する全ての車両 |
スポーツ走行に適した服装 |
ドライバー、ライダー、ならびに同乗者の服装(装備)は、スポーツ走行に適した装備の着装をお願いします。 |
ヘルメット |
国際基準、もしくは国内基準に適合したクラッシュヘルメットの着用を義務付けます。
2輪、カートに関しては、フルフェイスタイプとします。
また、SIS、JIS等の規定合格品は、自己責任等の条件付で使用可とします。 |
防火災被服 |
不燃性の長袖・長ズボン(長袖のツナギ)の着用を義務付けます。
なお、国際基準に合格したオーバーオール等(レーシングスーツ)を推奨します。
2輪車の場合は、革製、もしくは革製と同様の素材のもので、セパレートタイプの上下ツナギ、ワンピース
タイプのツナギ(MFJ公認スーツを推奨。)とします。
また、脊椎パッド付レーシングスーツでない場合は、必ず脊椎パッドを装着してください。 |
グローブ |
レーシンググローブの着用を義務付けます。
その他の指先のあるドライビンググローブでも可とします。
2輪、カートの場合は、手首が露出しないものとします。 |
シューズ |
レーシングシューズ、レーシングブーツを推奨します。
靴底の薄い運動靴で可としますが、かかとの高い靴、サンダルや素足は不可です。
2輪、カートの場合は、足首が露出しないものとします。 |
スポーツ走行のルールとマナー |
スポーツ走行でのルールとマナーは、自分自身は元より、他のドライバーの命に関わる最重要事項なので必ず守ってください。
詳細は、規則集の「走行規則」に記載してありますので事前に必ず確認し、ご理解の上で走行してください。 |
走行準備 |
1 灯火類はテーピング施してください。
2 車内、トランクルーム内の不要物を整理してください。
3 ホイールナットの締付と空気圧を確認してください。
4 ブレーキパットの残量を確認してください。
5 その他 |
走行前 |
1 体調の管理には細心の注意を払ってください。
2 ドライバー(同乗者)、ライダーの服装をチェックしてください。
3 4輪車はシートベルトの確実な装着を確認してください。 |
走行中 |
1 4輪車の運転席側の窓は全閉です。(同乗者のいる場合は助手席も全閉です。)
2 フラッグ、コーションランプを確認し厳守してください。
3 スロー走行中、チェッカー確認後はハザード点滅をお願いします。
4 2輪の走行では、転倒による二次災害の防止徹底をお願いします。 |
★ 禁止行為 |
1 故意のドリフト走行が見受けられた場合、即刻サーキットから退場していただきます。
2 危険を回避する場合以外のコース走行中の不必要な減速、停止、逆走、コース外走行。
3 他の車両の走行を妨害する危険な行為。
4 スポーツ走行中にコース内へ徒歩で進入する行為。
5 サーキットが定める音量基準値を超える音量での走行。 |
その他 |
1 貴重品や荷物の管理には十二分に注意してください。
2 ピット・パドックでの不要な空吹かしは禁止します。
3 ピットロード、パドックでは最徐行をお願いします。
4 ピットガレージの進入ルートを厳守してください。 |
※ 貸切イベント等で走行される場合、主催者のレギュレーションをご確認ください。
※ 上記の他、施設利用規則を守れない方や地元や他の利用者に迷惑となる行為、施設管理者の指示に従わない場合
は、サーキットから退場していただき、以後の入場をお断りいたします。 |
4輪のスポーツ走行に必要な車両装備 |
1 3点式以上のシートベルトの装着(4点式以上の装備を強く推奨します。)
2 使用タイヤはラジアルおよびSタイヤのみ(スリックタイヤでの走行は禁止です。)
3 マフラーはノーマル仕様が原則(車検対応型への変更は可能です。)
4 前後の牽引フックの装着
5 バッテリー+端子の絶縁
6 オープンタイプ車両の場合には、4点式以上の強度が確保されるロールバーの装着を強く推奨
します。
7 その他、ナンバー付車両については公道を走行可能な車両検査を通る範囲までとします。 |
※ オープンタイプで4点式以上の強度が確保されるロールバーを装着していない車両については、
ハードトップもしくは幌を完全に閉めた状態で走行可能とします。(2008.4.1 規則改定) |
2輪のスポーツ走行に必要な車両装備 |
1 スリックタイヤでの走行は禁止
2 マフラーはノーマル仕様が原則(車検対応型への変更は可能です。)
3 4サイクルの競技用ミニバイクはオイル受けアンダーカウルの装着 |
カートのスポーツ走行に必要な車両装備 |
1 JAFの車両規則に準じた車両
2 キャッチタンクは必備
3 サイドミラー、大型リアバンパー、大型フロントスポイラーの装着を推奨 |
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音量基準について |
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タカスサーキットを走行する前には、音量基準を超えることのないよう点検整備を怠らないでください。
排気音量の測定はサーキットが規定する測定方法で行われ、音量基準値は、近接での無負荷状態で97db以内、走行中は100db以内とします。(一部車両車両に、90db以内の規制強化があります。下記参照) |
※ サーキットからのお願い
※ HRC GROM、GROMで走行のお客様へ |